2015年2月22日日曜日

スーリスト(tsūrist)、Feedの旅人。

多国同時参加型のSNSなので、文化・言語・習慣・時間帯が異なる。

様々なPost/コメントが並び、それはどこかの国を旅しているというより、地球全体を俯瞰している感覚に近い。未知の言語にもしばしば遭遇する。

国や地域ごとに、好きな動物や流行っているものが違い、興味深い体験ができる。思っていた以上に日本という国は知られていて、日本語フォントがインストールされていない国や地域から、自分のPostにローマ字でコメントが入ることがある。これはとても嬉しい。

先日の青森沖地震の際には、フィリピンのユーザーがKIWOTUKETE(気をつけて)と書いたPostを流してくれていた。僕はそれを感謝の意味もこめてShareした。心配にてくれている外国の方もいる。それを知って欲しかった。すかさず、このユーザーから心配のコメントが入ったので、津波や命に関わる情報は無く、安心して欲しい事と謝意を伝えた。

母国語を日本語にオンラインソフトで翻訳して、コメントをくれる人もいる。

僕は海外からのフレンド・リクエストには、基本無条件で応じているのでFeedに一定の統一感は無く、多文化が入り乱れ流れていく。時間帯によって、その文化の色が変化していく。

それぞれの国や地域によって、接続時間が変わってくることは当たり前のことだ。

接続環境も大きく違う。

G7やG8と自ら言っている国は、接続状況もそれなりに良いし、言論の自由も認められ自由にPostできる環境にいるが、常時接続や一定時間の間隔で接続できる国や地域は、数えるほどしかない現実も知っていて欲しい。

場合によっては、1週間から10日以上接続できないことも多いだろう。ちょっと見かけないからといって、フレンドやフォローの削除は行わないで欲しい。

僕はこうしてFeedを旅しているが、時々日本人のPostに辿り付ける。それはやはり嬉しいもので、コメントを入れる。そのコメントに返信をくれれば、キャッチフォンが入った感覚で対応できる。僕のPostに反応してくれたフレンドのコメントもそうだ。

旅をしながら、時々携帯が鳴り少し母国の会話を楽しむ。こんな感覚に似ている。

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