2015年2月23日月曜日

アーティスト、tsūの運命を握る一握りの表現者たち。

著作不明のPostが並ぶ中で、オリジナル画像・映像・音楽で勝負を仕掛けるアーティストの存在は一際目を引く。

クオリティーはまちまちだが、オリジナルならではの個性が並び、他を圧することを、しばしば感じずにはいられない。

彼らの多くは無名。この繋がりの中で生まれようと、足掻いている様にも見えるが、動けば動くほどその足跡が目に刻まれる。

芸術系の学校に通う生徒もいるようだ、将来個展を開くときに、ここtsūで培われたネットワークがものを言うかもしれない。消えていくアカウントも多いだろう。

彼らの何人かはフレンドになっている、僕のフレンドリスト、あるいは僕がShareするPostの中に彼らがいることが多い、ぜひ作品を鑑賞して欲しい。

ウォールメイカーとは違い、彼らは他の文化や知識・意見の収集に貪欲だ。コメントへの対応も積極的に行い、アーティストの繋がりを作ろうとしている。

また逆に、ポツンと孤高でいるアーティストもいる。それはそれで心意気を感じる。雑念に囚われず、制作に没頭し作品を上げている。交流は苦手かもしれない、しかし彼らから学べる感性は、他の何物とも変えられない。

圧倒され、暫し心を奪われ、自分の無力に虚脱し、絶望すら感じる。

僕は、感性の開花に年齢は関係ないと思っている。彼らから何かを感じ、自分の新たな感性が芽吹く事も期待している。

また、今まで気がつかなかった新たな感性を発見する、フレンドやフォロワーが現れることを大いに期待している。

こういった、このtsūで生まれ、育ち、そして世に出るクリエーターが現れれば、差し迫った逼迫感に包まれた空間の現状が大きく動く。

まさに彼らの手に、未来が託されている。

ここまで、この週末からこの記事に至るまで、ユーザーの大まかな分類を行ってきた。それは、算数で習う集合の輪に良く似ていて、分類が重なる部分は理解できるだろう。

そのユーザーが何を目指して、何をしているのか?それを理解しようと考えると、個々の繋がり方のヒントになる。


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